穴水を綴る
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イベント・祭り 2021.12.07

能登ワイン ヌーヴォーフェスタ

ヌーヴォーフェスタ

ヌーヴォフェスタ開催!

11/13(土)・14(日)に能登ワインで「ヌーヴォーフェスタ」が開催されました。
雨の予報に来場の足が遠のくのでは…という心配もありましたが、
当日は曇り空に晴れ間ものぞき、穴水町からはもちろん、
町外・県外からもたくさんのワインファンが訪れました。
「ヌーヴォーフェスタ」は、能登ワインの愛飲家のみなさんや協力農家のみなさんに感謝し、
発売になったばかりのヌーヴォーをともに楽しむイベント。


そこで、営業担当の丸山さんにヌーヴォーのできばえをたずねると、
「とくに赤がいいですね!」と会心の笑みが返ってきました。
今年は大雨が少なく台風もなかったので葡萄が順調に育ち、
コクと果実感あるしあがりになったそう。
ヌーヴォーがよいと、レギュラーもよくなるとのことで、
これから続々と登場する赤、白、ロゼに期待はふくらむばかりです。

ワインのラインナップはヌーヴォーやレギュラー10種類
穴水町出身のメンバーによるバンド演奏も

ワインにぴったりのフードが揃うのもこのイベントの大きな魅力。
能登ワインと穴水町の食材を全国に発信する団体、
穴水ロケットが手掛けるフードコーナーには、
和食・洋食・中華、おつまみにごはんもの、点心にスイーツと、
ジャンルもスタイルもさまざまなおいしさがずらり。
ぷりぷりの焼牡蠣やジューシーな炭火焼ステーキもあり、
みなさんそれぞれにマリアージュを堪能しているようでした。

たくさんのひとでにぎわう穴水ロケットのフードコーナー
焼きたて、
蒸したてで、
どれもアツアツ

今回、2回目の開催となったヌーヴォーフェスタは来年以降も継続予定。
「大空のした、葡萄畑を眺め、ワインとフードを味わってほしい」と丸山さんが言うように、
開放的な雰囲気と美しい風景に包まれ味わうおいしさには特別なものがあります。
次回はどんな1杯と1皿、どんな時間や空間に出逢えるのでしょうか。
いまから楽しみでなりません。

垣根状に仕立てられた樹々が映える葡萄畑