穴水町のこと

石川県穴水町は、本州の中央あたり、日本海にひょっこり飛び出した能登半島の真ん中で
湖面のように凪いだ内海を抱く風光明媚な地です。

自然と人とが絶妙なバランスを保ちながら結びつき息づく
『能登の里山里海』は世界農業遺産に認定され、
長い年月を重ねて育んできた伝統技術や食文化、
守ってきた農耕儀礼や美しい景観は
「ちょっと懐かしい、古き良き日本の原風景」そのものです。

石川県穴水町は、本州の中央あたり、日本海にひょっこり飛び出した能登半島の真ん中で湖面のように凪いだ内海を抱く風光明媚な地です。

自然と人とが絶妙なバランスを保ちながら結びつき息づく『能登の里山里海』は世界農業遺産に認定され、長い年月を重ねて育んできた伝統技術や食文化、守ってきた農耕儀礼や美しい景観は「ちょっと懐かしい、古き良き日本の原風景」そのものです。

スローなリズムを感じて過ごす
あなみずスローツーリズム

穴水を最も肌で感じていただくには「農家民宿」がオススメです。スローな時間のなかで、スローフード(手間暇かけた食事)を口にする生活は、まさに憧れのスローライフそのもの。南国リゾートでは味わえない懐かしさと、ホッと気を緩めることができる安心感があります。

ほかにも農作業体験や、釣りや散策などの自然体験。美味しいお酒と料理、宿主との弾む会話、宴のあとの静かな夜、ぐっすり眠ったら気持ちの良い朝が待っています。軽く散歩した後はご飯と味噌汁と地物のおかずの朝ご飯。二度寝が最高の贅沢です。

「ひとやすみしたい」そんな時は、あなただけのふるさと穴水町へお越しください。スローな旅の始まりです。

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穴水町の魅力は「食」「自然」「人」でしょう。

「食」は最大の魅力と言っても過言ではありません。四季折々の旬の食材をフルコースで味わっていただく「まいもんまつり」は穴水の代名詞となっています。特に冬の牡蠣は県内外から多くの来客で賑わいます。

「自然」は四季を色鮮やかに映しだし、たくさんの恵みを与えてくれます。春は桜のトンネルや深紅の能登キリシマツツジ、夏は青い海や暗闇で乱舞するホタル、秋は黄金色の稲穂や野山を彩る紅葉、冬は真っ白な雪景色や澄んだ夜空に輝く満点の星、どれも見応えたっぷりです。五感で自然を、四季を感じてください。

「能登は優しや土までも」という言葉があるように、能登のスローな風土で育った能登人は、客人を心から大切にし、最大限のおもてなしでお迎えします。ちょっと恥ずかしがり屋さんが多いですが、ぜひ人柄に触れてみてください。方言もきっと「おもっしーげんよ(面白いですよ)!!」

穴水の海を眺めていると、海面に立つ不思議な構造物を目にします。それは『ボラ待ちやぐら』です。江戸時代から続く漁法で、やぐらの上でボラが網に入るのをじっと待つという、なんとも穴水らしいスローなスタイル。凪いだ海とボラ待ちやぐらは穴水を象徴する風景なのです。

世界農業遺産「能登の里山里海」は、伝統的な農法を次世代に伝えるというものですが、新しい農業にもチャレンジしています。能登ワインは穴水町の新たな特産品として誕生し、地元で栽培したブドウのみを使って醸造しています。ワインもスローな飲み物ですね。ぜひご賞味ください。

5月に深紅の花で人々の目を楽しませてくれるのは、能登キリシマツツジです。新緑に映える紅色が里山の風景に彩りを与えてくれます。特に四村地区のキリシマは一見の価値ありと言えます。樹齢100年近い巨木の圧倒的な美しさに、遠路はるばる訪れるファンもいるのです。

能登では夏から秋にかけて各所で“キリコ祭り”が開催されます。「奉燈」「お明かし」とも呼ばれ、神様の足下を照らす御神燈が巨大化したもので、これを若衆が威勢良く担いで地区を練り歩きます。穴水では、キリコが海に入って乱舞する「沖波大漁祭り」が有名です。